日本、韓国に惨敗!
北京オリンピック、野球は2-6で韓国に敗れた。韓国は決勝本塁打を打ったイ・ソンヨプは、打率1割台でも監督が使い続けた。監督は相当の覚悟があった思うが、あの場面で打たれそうな気がしていたのは私だけだろうか?
ともあれやはり、日本の準備不足ということが露呈した。一流のプロ野球選手だけを集めれば勝てると思ったのか。情報によると、韓国はオリンピックのために、国内リーグ戦でマウンドの高さを合わせ、かつ使用球も合わせるなど徹底的な準備を行った。このあたりが完全に日本を上回った理由ではないか。また、星野監督の采配のミスも目立った。「守りの野球を目指す」と言っていたが、村田、佐藤などを起用するなど疑問が残った。また、韓国選手と日本選手の「必死さ」の違いが、大きな得点差に現れたといってもいいのではない。なにか日本は迫力、必死さにかけていたのではないか。日本が「野球は日本が一番」という自惚れがあったのではないか。
アメリカ、キューバは元々野球が国技であり、その入れ込み方も違う。韓国とは長年いろいろと感覚の違いがあり、しっくり行っていないが、同じアジア人として、アジアの野球のレベルの高さを証明するためにも、ぜひ、金メダルを取ってほしい。
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