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2008年12月12日 (金)

アメリカ自動車3大メーカー救済法案、廃案!

【ワシントン=渡辺浩生】経営危機に陥ったビッグスリー(米自動車3大メーカー)に対する最大140億ドル(約1兆3000億円)のつなぎ融資を柱とする救済法案をめぐり、上院の民主・共和両党は11日、一段と厳しいリストラを義務づける修正案を軸に交渉を続けたが、同日夜、最終合意に至らず決裂した。民主党のリード上院院内総務が明らかにした。ロイター通信によると、事実上廃案となった。

 ホワイトハウスのフラトー大統領副報道官は上院の決裂を受け「我々は失望している」と述べるとともに、「今後、(他の)選択肢を模索していく」と救済に向けた取り組みを進める考えを示した。

 年内に融資を受けなければ破綻の危険があるゼネラル・モーターズ(GM)やクライスラーは一段と厳しい状況に追い込まれた。

 リード院内総務は同日夜、「両サイドの意見の違いはあまりに大きい」と述べ、修正案をめぐり両党の溝が埋まらなかったことを明らかにした。

10日に下院で可決された救済法案は、11日の上院本会議で、マコネル院内総務ら共和党議員が、抜本的リストラを迫るには「不十分な内容だ」と相次ぎ反対を表明。このため同党のコーカー上院議員が、つなぎ融資の条件として債務株式化によって債務総額を約7割削減し、人件費を外国メーカー従業員並みに引き下げることなどを義務づける修正案を提出した。

 民主党は原案通りの採決を断念し、両党の間で修正案を軸に交渉を続けた。しかし、コーカー氏の修正案は融資条件を満たした再建計画を来年3月15日までに提出しなければ、連邦破産法11条の適用申請を求める厳しい内容で、人件費引き下げなどをめぐり、両党の妥協が成立しなかったとみられる。

 一方、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は、ゼネラル・モーターズ(GM)は破産法適用申請の是非を検討するため専門家と契約したと報じた。GMは月内につなぎ融資を受けなければ破綻する危険がある。(産経ニュース)

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 落ちたアメリカ!このような企業を救おうとするのか。壊して作る!これがアメリカのやり方のはず!アメリカの物作りは完全に崩壊した。

 日本の企業よ、頑張れ!

Biz0812121334006p2

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