そうか、もう君はいないのか!(城山三郎)
天真爛漫な面影、声にならぬ悲しみ。凜として純真な愛に満ちた、妻との半生記。
最愛の妻・容子が逝った……。特攻隊から復員した学生だった頃の奇跡的な出会い、文壇デビュー当時の秘話、取材旅行の数々、甦る人生の日々。そして衝撃のガン告知から、二人だけの最期の時間。生涯、明るさを失わなかった妻よ、君は天から舞い降りた妖精だった……。昨春、少年のような微笑を浮かべて逝った著者が遺した感涙の手記。
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今夜、TBSのドラマを観た。
なんとも悲しく、胸が締め付けられるドラマであった。
夫婦とはなにか。この広い世界でたった一人の伴侶。
何十億万分の一の確率で一緒になったひと。
若かりしころから、年老いて召されるまで一緒にいるひと。
空気みたいな人。でも可愛いひと。たまにうるさいひと。
おせっかいなひと。ヤキモチやきなひと。
しっかりしているひと。
たまに抜けてるところがあるひと。
でも召される時は別々なんだよね。
とても考えさせられるドラマであった。
人生は一度きり、お互いに悔いのないように生きていこうね!
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