ブルートレイン「はやぶさ」と「富士」
春のJRダイヤ改正で引退するブルートレイン「はやぶさ」と「富士」の上り最終列車が13日、熊本と大分からそれぞれ東京に向けて出発した。両駅では出発式が行われ、鉄道ファンらが名残を惜しんだ。
降りしきる雨の中、熊本駅5番ホームはカメラや花束を持った人たちで埋め尽くされた。午後4時前、はやぶさが汽笛を鳴らして動きだすと「今までありがとう」と叫ぶ声がホームに響いた。
熊本県合志市の自営業、川上剛さん(53)は「車内で一緒になった人と酒を飲むのが好きだった。九州から寝台列車がなくなるのは残念だが、仕方がない。『お疲れさま』と言ってやりたい」と寂しげに笑った。
大分駅も雨模様。ホームには1000人以上が集まりヒット曲「なごり雪」の合唱と拍手で富士の出発を見送った。(産経ニュース2009.3.13)
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また懐かしい列車が引退した。
高校1年の夏休みに友人と萩までこの列車に乗って
遊びにいったことがある。
とても乗り心地が良く、快適であったのを憶えている。
新幹線、飛行機といまや日帰りができるようになった
日本!
しかし、アナログ的なものを必要だと思うのは、
アナログ的な私だけだろうか
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私が初めて乗ったときは、まだ蒸気機関車にけん引されていたんですよ。30年代のことです。
さびしいですね・・・
投稿: 薩摩隼人 | 2009年3月17日 (火) 00:36