片山健闘!
男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは11日、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で第3ラウンドが行われた。
4アンダー6位タイからスタートした片山晋呉は、2番ロング(575ヤード)でバーディー。7番ミドル(450ヤード)でボギーを喫したものの、8番ロング(570ヤード)でバーディーを奪い、トータル5アンダーでハーフを終了。インに入り11番ミドル(505ヤード)ではセカンドショットをミスしてボギーとしたが、13番ロング(510ヤード)でバーディーを奪って挽回。さらに、14番ミドル(440ヤード)でも絶妙なアプローチを見せてバーディー。続く15番ロング(530ヤード)でも2オンに成功し、3ホール連続でバーディーを奪った。
だが、最終18番ミドル(465ヤード)では、第2打がグリーンをオーバーしてボギー。この日は5バーディー、3ボギー。トータル6アンダー、首位から5打差の6位タイでホールアウトした。
首位から7打差のトータル2アンダーでスタートしたタイガー・ウッズ(米国)は1番ミドルでいきなりダブルボギーをたたき、波乱のスタート。だが、3番ミドル(350ヤード)、9番ミドル(460ヤード)でバーディーを奪って挽回。11番ミドルでボギーを喫したが、13番ロング、15番ロング、17番ミドル(440ヤード)でバーディーを奪い、トータル4アンダーに浮上した。この日は5バーディー、1ボギー、2ダブルボギーで2つスコアを伸ばしてフィニッシュ。首位から7打差の10位タイにつけた。
トータル1オーバー、42タイからスタートした今田竜二は、5番ミドル(455ヤード)、7番ミドル(450ヤード)でバーディーを奪い、一時1アンダーにまでスコアを伸ばした。しかし、アーメンコーナーに入り、12番ショート(155ヤード)、13番ロングで連続ボギーを喫し、この日は2バーディー、2ボギー。スコアを伸ばせず、トータル1オーバー、首位から12打差の37位タイで3日目を終えた。
3日目を終えて、首位は、ケニー・ペリー(米国)、アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)の11アンダー。3位には9アンダーでチャッド・キャンベル(米国)、4位には8アンダーでジム・フューリク(米国)が続いている。(産経ニュース2009.4.12)
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アイアン・ショットの正確性、パッティングのうまさは世界でも
通用する。いよいよ最終日、持ち前の粘り強さで最後まで攻めて
いこう!
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