女子プロ諸見里のコメント!
優勝のプレッシャーを先輩の技で克服し、メジャー2勝目につなげた。
今年のマスターズで日本選手歴代最高に並ぶ4位に入った片山晋呉の左打ちのシャドースイングは有名だ。片山は普段使わない脳の活性化を指摘するが、スイングのポイントである下半身でクラブを振ることができ、体のバランスを整える効果がある。
諸見里は、マスターズでの片山の活躍に刺激され、先々週あたりから取り入れたそうだ。江連忠コーチは「ちょっとでも強くなりたいからでしょ」と話すが、諸見里は「いつもいいコンディションで、いいショットに臨みたい」と模倣の狙いは明確だ。
優勝の懸かる最終日に、実力者の福嶋、全美貞と同組の上、米女子ツアー8勝のクリーマーが猛追、緊張で体も硬くなろうというものだ。フェアウエーで、グリーンで毎ホール、左打ちのスイングを繰り返した。前半は、3番(パー5)でバンカーからの第3打をトップするミスでボギーとしたが、スコアを4つ伸ばした。ボギーが先行し勢いが衰えた後半も「冷静でいいプレーを積み重ねる」基盤を維持でき、史上12人目のメジャー2勝の栄誉を手にした。
これで賞金ランクも2位に上昇。目標の全英女子オープン出場に一歩近づいた。「毎年1勝で終わっているので、これを弾みに2勝、3勝したい」。成績も片山の後を追いたいところだ。(産経ニュース2009.5.10)
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「下半身でクラブを振る」
この感覚の表現、納得です( ̄ー ̄)ニヤリ
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やっぱ肉欲だね(*^-^)
ごめん肉食だった(o^-^o)
投稿: お伽草子 | 2009年5月10日 (日) 22:02