タフガイ！

ジャイアンツのランディ・ジョンソンが、メジャー２４人目、左腕では６人目の通算３００勝を達成した。４５歳は「長い道のりだった。ひと言で表すなら、私は辛抱し続けてきた」と感慨に浸った。

　敵地でのナショナルズ戦で四回まで無安打に抑え、６回を２安打１失点。ベンチで節目の白星の瞬間を見届けるとチームメートや、父と同じ背番号「５１」のユニホームを着てバットボーイを務めた息子と抱き合った。

　金字塔まで５勝で迎えた今季は、新天地のジャイアンツで開幕から２連敗。かつての球威はなく、苦しみながら前回登板で２９９勝とし、最初の挑戦で偉業達成。ジョンソンは「疲れたが、まだ仕事が終わったわけじゃない。５勝のためだけに、ここ（ジャイアンツ）に来たわけじゃない」と今後への意欲もみなぎらせた。（産経ニュース2009.6.5）

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　４５歳にして偉業を成し遂げた。

　いまでも１５０ｋｍは出るストレート！

　まだまだ続けてもらいたい選手である。