やはり、アラフォー金本!
サヨナラ劇ならオレに任せろ。1点を追う九回一死満塁。阪神・金本の打球は高くバウンドして一塁小久保の頭上を越え、チームを今季初の4連勝に導く2点適時打となった。
今季4試合目のサヨナラ勝ちで、ヒーローはすべて金本。「前を打つ打者が、つないでチャンスをつくってくれるからです。(5番を打つ)後ろの新井さんに期待するわけにはいかないんで」。お立ち台では恒例の弟分いじり。スタンドの歓声は爆笑に変わった。
この日は、苦手とする杉内から一回、新井とブラゼルの連続適時打で先制したが、二回以降は音なし。先発能見が二回に田上に同点2ラン、六回には小久保にソロ本塁打を浴びて勝ち越された。流れは完全に相手に移っていたが「おいしい場面」(金本)になれば話は別だ。
最近は新加入のブラゼルがヒットを量産し、金本の存在はかすんでいた。「オレばかりが目立つようではダメ」と言い続けてはいるが、主砲のプライドもある。コーチの1人には「オレも負けてられませんわ」と気合十分だったという。
一時は負け越し2ケタ突入も時間の問題かと思われたが、4連勝で借金は4に減少。「でも、まだ勢いという感じじゃないですわ。まずは一日も早く(勝率を)5割に戻したいです」。アニキの目がギラリと光った。(産経ニュース2009.6.7)
===========================
やっと巻き返しの4連勝!
結局、金本の勝負強いバッティング!
次の試合がとても大事となる。
行け~
« ワールドカップへの道! | トップページ | ふたたび、とんふみ! »
「野球」カテゴリの記事
- スリルライフ(新庄剛志著)(2024.04.11)
- 2023年3月22日:第5回WBC:決勝(2023.03.22)
- 広岡達朗 人生の答え(藤平信一、広岡達朗共著)(2022.05.16)
- 嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか(鈴木忠平著)(2022.01.12)
- 薬物依存症(清原和博著)(2020.09.16)
コメント