キリンカップ優勝!
パスは回り、開始からシュートの雨あられ。あとはゴールだけという猛攻で、ベルギーゴールをこじあけたのは意外な伏兵・長友だった。
前半20分、エリア内で岡崎がボールを持った瞬間、左サイドを疾走。中村憲を経由しタイミングよく出されたボールを、角度のないところからダイレクトでニアサイドに突き刺した。昨年11月のシリア戦に続く代表2得点目。控えめなガッツポーズで喜びを表現した。
ピッチに立っていること自体が驚異だ。大阪合宿初日からに体調不良を訴え、検査してみれば虫垂炎の初期症状。その場で一時離脱が決定し、チリ戦当日、1人東京に戻った。ベルギー戦どころか、ウズベキスタン戦の出場も危ぶまれていた。
それが何食わぬ顔で29日から練習に復帰。「大阪ではホテルで隔離されてて誰ともしゃべれずさみしかった」と笑わせ、先発だけでなくゴールである。今も抗生物質で痛みを散らしながらのプレーだが、チーム1の運動量も相変わらずだった。
チリ戦欠場が「悔しかった」という。代わりに出場したF東京の先輩・今野が安定したプレーを見せ、経験ある駒野もいる。自分のポジションが確実なものでないことは、本人が一番わかっている。
「僕には(今野らと)違う良さがあるので、自分らしさを出したい」。長友は北京五輪の悔しさを南アフリカW杯で返すつもりでいる。それを実現するまで、足を止めない。(産経ニュース2009.5.31)
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快勝であった。しかし、これまでの決定不足がまるで
嘘のようだ。
突破力のある若手が頼もしい。
特に以前解説した長友が光る。
ますますの活躍を期待したい。
http://zxb07436.cocolog-nifty.com/diary/2009/03/post-6d4e.html
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コメント
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あんたはサッカーも詳しいねぇ~
投稿: 豚骨いんこ | 2009年6月 2日 (火) 16:23