ワールドカップへの道!
南アフリカ行きの切符をつかみとった試合は、目指しているサッカーとはずいぶんかけ離れたものだったが、イレブンはすがすがしい表情をしていた。ウズベキスタン戦の勝利は全員が粘り強く守り、かつ冷静に戦い抜いたことにつきる。
W杯出場へ後がないウズベキスタンはホームの大声援を背に猛攻をしかけてきた。セカンドボールが拾えず、波状攻撃をくらった。加えて、極端なホーム寄りの判定。いらだちを募らせ、自滅してもおかしくない状況だった。
だが「きょうは何が何でも抑えるということ、踏ん張りきらないといけないところで踏ん張り切れた」と闘莉王。1人が抜かれてももう1人がカバーに入り、ゴールだけは許さなかった。長友は試合中「みんなで守っている、ひとつになっているなあ」と楽しさすら感じながらプレーしていたという。
中沢は「このチームには土台があるから、困ったときにふっと浮かぶ。押し込まれてもどこに戻ればいいかわかる」と胸を張る。発足以来、初めてといえる「我慢の試合」が、逆にチームの一体感と積み上げてきた土台の確かさを再確認できたのだろう。
これで史上初のW杯最終予選4試合連続無失点。「勝負強いチームになった。ひとまわり大きくなれたかな」と中沢。タシケントで日本はW杯出場権とともに、大きな財産を手に入れた。(産経ニュース2009.6.7)
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岡崎の泥臭いシュート!
若い選手のこの姿勢があればまだまだ上に行ける。
4年前より格段にレベル・アップしている。
本戦までの1年間、アフリカ勢、ヨーロッパ勢との練習
試合を積んでいけば、また違ったものになる。
期待したい。
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