衆議院選公示日!
第45回衆院選が18日公示され、30日の投票日に向け12日間の選挙戦がスタートした。前回の平成17年の衆院選では3分の2以上の議席を獲得した自民、公明両党が過半数の241議席を確保して連立を維持するのか、民主党中心の政権が誕生するのか、「政権選択」が最大の焦点だ。各党ともマニフェスト(政権公約)を掲げ、景気対策や年金、医療などの社会保障や子育て支援、消費税増税を含めた財源問題、さらには安全保障をめぐって論戦を本格化させる。
衆院選は、小選挙区300、比例代表180の計480議席で争われる。立候補の受け付けは、午前8時半から始まり、立候補者数は前回の1131人を上回り、全国300の小選挙区と11ブロックの比例代表(180議席)で計1370人を超える見通し。
政党別では、自民党326人、民主党330人、公明51人、共産党171人、社民党37人、国民新党18人、みんなの党15人、改革クラブ1人、新党日本8人が立候補する予定だ。約260の小選挙区で自民、民主両党候補が対決する。
自民、公明、共産、国民新、みんなの党、改革クラブ、新党日本の7党は17日、先に発表した社民党に続き、比例代表各ブロックの立候補予定者名簿を発表。民主党は調整に手間取り、順位を付けた正式名簿の発表は18日午前にずれこんだ。
麻生太郎首相(自民党総裁)と共産党の志位和夫委員長、国民新党の綿貫民輔代表は東京、民主党の鳩山由紀夫代表は大阪、公明党の太田昭宏代表は神奈川、社民党の福島瑞穂党首は沖縄で第一声を上げる。
首相は、昨年秋の就任から経済対策に集中してきた実績を訴え、引き続き景気回復を最優先に掲げるとともに、「責任力」を強調して政権担当能力をアピールしていく。対する鳩山氏は、前回衆院選から首相が4人も交代した与党の責任を追及し「政権交代」を訴え、子ども手当や農家への戸別所得補償制度などの創設を掲げる。(産経ニュース2009.8.18)
===========================
いよいよ公示だ!
結果はいかに
« 全米プロ選手権④ | トップページ | 浅草! »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
« 全米プロ選手権④ | トップページ | 浅草! »
コメント