石川遼、凄すぎる!
コカ・コーラ東海クラシック最終日(4日、愛知県三好CC西=7310ヤード、パー72)単独トップでスタートした石川遼が69で回り、通算14アンダーの274で優勝、今季4勝目を挙げた。
通算6勝目で優勝賞金2400万円を獲得し、現在ランキングでトップの今季の獲得賞金を約1億2千万円とし、2年連続で年間の獲得賞金1億円突破を果たした。
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男子プロゴルフツアーのコカ・コーラ東海クラシックは4日、愛知県三好町の三好CCで最終ラウンドを行い、18歳の石川遼(東京・杉並学院高3年)が通算14アンダーの274で今季4勝目を挙げた。賞金2400万円を獲得し今季の獲得賞金を約1億2千万円とし、2年連続の賞金1億円突破を達成。日本ツアー史上初の10代賞金王獲得へ一歩前進した。
前日単独首位の石川は、同じ最終組の池田勇太、梶川剛奨と通算13アンダーで並んで迎えた最終18番でバーディーを奪う劇的な優勝。ツアー優勝はアマチュア時代に15歳で制した2007年のマンシングウェアKSBカップを含め、通算6勝目となった。
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最終組の3人がトップに並んで最終ホールを迎えた混戦で、最後に勝利の女神がほほ笑んだのは石川遼だった。
単独首位でスタートしたが、14番でこの日2度目のダブルボギーをたたき、トップに2打差をつけられた。だが「あれで優勝がなくなったとは全く思わず、逆にアグレッシブになれた」とギアを上げていった。
続く15番(パー5)を勝負どころと肝に銘じてイーグルを奪い、難度の高さで名物ホールの16番(パー3)をボギー、17番をバーディーとして最終ホールに臨んだ。
18番(パー4)では第1打を大きく左に曲げた池田が脱落し、梶川はフェアウエーからの第2打をピンまで約15メートルに乗せた。石川遼の第2打は右ラフから残り188ヤード。ピン左5ヤードを狙った1打は右に曲がりながらカップまで50センチに止まり、優勝を引き寄せた。(産経ニュース2009.10.4)
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最終18番、ラフからの池越え190ヤードを7番でベタピン!
凄すぎるよ( ̄○ ̄;)!
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/setting/tse0000000100.html
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