朝青龍２４度目の優勝！

大相撲秋場所は２７日、両国国技館で千秋楽を行い、横綱朝青龍が１４勝１敗で並んだ横綱白鵬との優勝決定戦を制し、４場所ぶり２４度目の優勝を果たした。優勝回数は北の湖と並び、大鵬の３２、千代の富士の３１に次いで史上３位となった。白鵬は２場所連続１２度目の賜杯を逃した。

　本割で白鵬が朝青龍を寄り切って１敗で並んだ。今年の初場所以来となる両横綱の優勝決定戦は、朝青龍が白鵬にすくい投げを決めた。

　大関陣は琴欧洲が日馬富士を上手投げで退け、ともに９勝６敗。魁皇は琴光喜を上手投げで仕留めて勝ち越した。琴光喜は９勝６敗だった。

　三賞は把瑠都が敢闘賞、鶴竜が技能賞をそれぞれ４度目の受賞。殊勲賞は該当者がいなかった。十両は玉鷲が１１勝４敗で優勝した。

　九州場所は１１月１５日から福岡国際センターで行われる。（産経ニュース2009.9.27）

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　朝青龍ｖｓ白鵬の２番！

　朝青龍の集中力が勝った。

　朝青龍の方がまだ１枚上手だ。

　ガッツポーズの是非やスキャンダルなどつまらない話ばかり。

　もっと大相撲そのものに注目すべきではないか。