公認会計士2229人合格、08年より4割減る!
金融庁の公認会計士・監査審査会は26日、09年の公認会計士試験の合格者を発表した。合格者数は2229人で、前年(3625人)より約4割も少なくなった。合格率も17.1%から10.5%に下がった。
受験しやすくした新制度による試験は今年で4回目で、願書の提出者数は過去最高の2万1255人。最年少合格者は18歳、最高齢は64歳で、いずれも過去の記録を更新した。審査会は「今年の合格基準は規定通り」としている。
今年は景気低迷による監査法人の収益悪化や一般企業の採用の伸び悩みで、会計士試験に合格しても勤め先が見つからない「就職浪人」が大量に生まれると見られている。(朝日ニュース200911.26)
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年間4,000人の合格目標としていた金融庁と公認会計士
協会。
合格点数を上げて合格者を減らしたとのこと。
景気低迷の影響で就職先の確保が出来ないようだ。
来年は1,500人まで落ち込む予定だそうだ。
この不景気の中、公認会計士ではなく、中小企業の
身近な相談相手である税理士を増やすべきだろう。
税理士試験は12月11日に合格者発表があるようだが、
今年も1,000人弱の予定だそうだ。
なにかおかしいな
http://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_21.html
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