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2009年12月17日 (木)

【産経抄】12月13日

もう8年以上前になったが、平成13年の夏は小泉純一郎首相の靖国神社参拝で揺れていた。小泉氏が自民党総裁選で8月15日の参拝を公約、例によって中国などがクレームをつけたのである。特に唐家●(王へんに旋)中国外相のそれは執拗(しつよう)なものだった。

 ▼7月末、ハノイで行われた外相会談でも、田中真紀子外相(当時)に参拝中止を迫った。会談後、唐氏は記者団にわざわざ日本語で「やめなさいとゲンメイしました」と語った。翌日の新聞はこのゲンメイを「言明」と表記したのだが、当時の産経抄だけは異を唱えた。

 ▼「言明」ではなく「厳命」だったのではないかというのである。それほど、唐氏の発言は日本を見下した高圧的なものだった。だが田中外相はこれに反論するでもなく「首相に伝える」と答えた。そのせいだけでもないが、小泉氏は8月15日参拝の断念に追い込まれた。

 ▼この話を思い出したのはむろん、中国のごり押しで天皇陛下と習近平副主席との会見が決まったからだ。陛下と会見を希望するときは1カ月以上前に申し入れるというルールを知っていながら平気で破る。日本を属国のように扱う中国の横暴は少しも変わっていない。

 ▼だが、もっとひどくなったのが日本政府の対応だ。中国に「副主席訪日の成否は会見にかかっている」と迫られると、普段は決断の遅い鳩山首相が指示して無理やり宮内庁に認めさせる。他国との関係を繕うためなのなら、どうみたって「天皇の政治利用」にあたる。

 ▼その伏線とも言えるのは、民主党訪中団の議員が先を争うように、胡錦濤主席とツーショットの写真に納まる姿だ。それを見れば、中国が日本を属国だと思いこんでも仕方がない。民主党に今、必要なのは「対等な日中関係」である。(産経ニュース2009.12.13)

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 日本の外交の低レベルさ。

 民主党の外交が日本を劣化させる。

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コメント

マニフェスト公約違反より何より
この問題で多くの国民が民主党に
疑問を持ったように思えます。

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