【大相撲】朝青、優勝に花添えられず 白鵬に本割で7連敗
50本の懸賞がかかった結びの一番。朝青龍はここまで本割で白鵬に6連敗している。優勝31回の九重親方(元横綱千代の富士)が「今日勝って初めて、朝青龍が今場所の覇者ということだろう」と重要性を説いていた。
2度目の立ち合い。朝青龍は左上手を狙ったが白鵬につかまり、相手十分の右四つで寄り倒された。不成立の立ち合いで左を差しにいったが「あれで見られてしまった」と作戦変更を余儀なくされ、2場所ぶりの優勝に花を添えられなかった。
それでも、朝青龍は賜杯を抱いて“白鵬時代”の到来に少し歯止めをかけた。来場所に向け「やっぱり千秋楽は勝ちたいね。また目標ができた」と意欲を口にする。今年の土俵もこの2人が中心となることを予感させた15日間だった。(産経ニュース2010.1.24)
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優勝したが以前の強さではない。
しかし、15日間で争われる大相撲は総合力が
問われる。ここ一番は白鵬の方が強そうだ。
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