「世界の平安を祈ります」皇居で新年一般参賀
天皇陛下が一般国民から祝賀を受ける新年恒例の一般参賀が2日午前、皇居で始まり、天皇、皇后両陛下と皇族方が宮殿「長和(ちょうわ)殿」のベランダから手を振られた。陛下は「新しい年をともに祝うことをうれしく思います。本年がみなさんそれぞれにとり良い年となるよう祈っています。年頭にあたり、人々の幸せと世界の平安を祈ります」とお言葉を述べられた。
午前10時10分の初回には1万7700人が集まった。ベランダには、両陛下と皇太子ご夫妻、秋篠宮ご夫妻、常陸宮ご夫妻、三笠宮ご夫妻、寛仁親王殿下の長女の彬子さま、高円宮妃久子さまと長女の承子(つぐこ)さま、次女の典子さまの計14方が姿をお見せになった。
お出ましは午後2時20分まで計5回予定されている。一般参賀での天皇陛下のお出ましは例年、7回行われていたが、平成21年は陛下のご体調を考慮して5回に減らした。今年は、「例年の一般参賀者の動向を勘案した」として宮内庁が閉門時間を1時間繰り上げるとともに、お出まし回数も5回とした。
昨年実施された記帳は、今年は受け付けない。(産経ニュース2010.1.2)
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お元気そうでなによりです。
世界平和、ぜひ、実現させましょう。
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