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2010年4月11日 (日)

『品質を落とさず価格競争力をつける』大前研一(ビジネス・ブレークスルー・代表取締役)

1.これまで、日本企業は富裕層を中心顧客に据えて活動してきた。もちろん、そのような利益率の高い市場は引き続き日本企業のマーケットたりうるが、今後は新興国を中心として世界の中間所得層をいかに取り込むか、ということが重要になる。この層はコスト競争が激しく、いまの日本の商品をもって単純に進出しても成功できるものではない。しかし消費の伸びない日本市場の10倍の人口をもつ、その層を無視することはできない。

2.そのようなマーケットに進出する方法として、多少品質を落としてでも価格を下げ、その層にアプローチする発想もあるようだが、それは根本的に間違っている。たとえば、国内で成功している会社は決して品質を落として価格競争力をつけているわけではない。典型がユニクロで、問屋を介さず工場でつくったものを直接、自分の店で売ることによって値段を安くしている。衣料品チェーンのしまむらや、家具販売のニトリも同じで、勝ち組は余分なところをカットすることによって、商品の売価を下げている。

3.逆に現在、百貨店が低迷しているのは、本来なら30の価値しかないものを、100で売っているからである。中間の70を余分な人件費に充てたり、複雑な流通経路で中間業者に鞆取りされたりしている。そのような余分を取り払って、80のものを100で売って、初めてお客は店舗に戻ってくるのだ。
(参考:「Voice」2010年3月号)

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