「探そう!ニッポン人の忘れもの」⑤
■一礼した男の子
武田美穂さん(30歳、鹿児島県、会社員)は、ある寒い朝、
正直、心の中で「もう、急いでいるときなのに! 早く渡ってよ」とつぶやいていた。すると、渡り終えた男の子が、
その瞬間、私の中に忘れていた何かが帰ってきたような気がした。
私が小学生だった当時も、同じことを当たり前のようにしていた。
どんなに学校に急いでいても、運転手の方に「
交差点で相手に道を譲っても、せいぜい数秒の差である。しかし、
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