『上司をマネジメントする』(P.F.ドラッカー)
1.上司をマネジメントするには、いくつかのポイントがある。上司リストを作成する。本人に注文を聞く。上司の強みを生かす。報告方法を考える。不意打ちに遭わせない。上司が代わったら、コミュニケーションの仕方を変える。上司とは、自分が報告すべき相手、自分に指示を出す者、自分の仕事と仕事ぶりを評価する者、自分が成果を上げるうえで必要となる者全員である。
2.上司が1人だった時代は、とうの昔に終わったことを認識しなければならない。そのうえ、異動があれば上司は代わる。異動がなくとも時間がたてば代わる。ドラッカーは、上司が1年以上1人も変わらないことはありえないと心得えよとまで言う。上司をマネジメントすることは、上司との間に信頼関係を築くことである。
(参考:「週刊ダイヤモンド」:2009年10月24日号)
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