関東に“嵐”、通勤の足などに乱れ
日本海に前線を伴う低気圧がある影響で2日朝の関東地方は強い南風が吹き、通勤の足などを直撃した。強風は2日昼過ぎまで続く見込みで、気象庁は暴風や高波に警戒を呼びかけた。
2日午前中に羽田空港を発着する便を中心に、日本航空54便、全日空30便の欠航が決まり、約1万3千人が影響を受ける見通し。
鉄道では、JRも京葉線全線や内房線、常磐線の一部が運休。東海道新幹線の品川駅-新横浜駅間の上下線で午前8時55分から運転を見合わせた。午前9時13分に運転を再開したが、この影響で新大阪から東京に向かっていた「のぞみ206号」が品川駅に28分遅れで到着したのを最大に上下線計27本に遅れが出て、乗客約2万3千人が影響を受けた。
小田急線も午前5時26分から、小田原線の海老名から本厚木駅間で一時運転を見合わせ、午前7時39分に再開するなど、ダイヤが乱れた。
東京湾アクアラインも全線通行止めとなった。
午前3時35分ごろには、東京都三宅島で28・8メートルの最大瞬間風速を記録し、千葉市や東京都内でも最大瞬間風速27メートル以上の強風を観測した。予想される最大風速は、関東地方の海上で最大20~25メートル、同地方南部と茨城県の沿岸部で17~20メートル、伊豆諸島で23メートル。
1日夜にも、JRの京葉線や内房線、外房線などで運休や遅れが相次いだ。JR東日本によると、京葉線46本、内房線6本、外房線4本が運休。断続的に運転中止と再開を繰り返し、遅れは総武快速線なども合わせて計61本あり、6万4700人に影響が出た。(産経ニュース2010.4.2)
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なんなんだ、この暴風雨は
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