1952年/昭和27年5月19日はボクシング記念日だそうです!
挑戦者・白井義男が世界フライ級チャンピオンのダド・マリノに判定勝ちし、日本初のボクシングの世界チャンピオンとなったことを記念。
白井 義男(しらい よしお、男性、1923年11月23日 - 2003年12月26日)は、日本の元プロボクサー。東京市(現東京都)荒川区出身。元世界フライ級王者である。日本人として初めての世界王者となった。右のアウトボクサー。
主な戦績
1943年11月26日、プロデビュー[1]。デビュー以来8戦全勝の成績を残すが、1944年海軍に召集。1945年復員。
1946年8月、現役復帰戦となるノンタイトル6回戦に判定勝ち。
1948年7月30日、石森信之に2回KO勝ち。カーンと組んでから初試合・初勝利を果たした。
1949年1月28日、日本フライ級王座に挑戦。花田陽一郎に5回KO勝ちし王座獲得。以後3度防衛を果たした。
1949年12月15日、日本バンタム級王座に挑戦。堀口宏に10回判定勝ちし王座獲得。フライ級と合わせ2王座を同時保有。以後2度防衛を果たした。
1951年5月21日、ノンタイトル10回戦で現役世界王者ダド・マリノに判定負け。
1951年12月4日、ノンタイトル10回戦でダド・マリノに今度は7回TKO勝ち。
1952年5月19日、世界フライ級王座に挑戦。ここまで1勝1敗の王者マリノに15回判定勝ちし王座獲得。以後4度防衛を果たした。
1952年11月15日、世界王座初防衛戦でマリノとの4度目の対戦となったが15回判定勝ちし決着をつける。
1954年11月26日、パスカル・ペレス(アルゼンチン)に15回判定負けし王座陥落。
1955年5月30日、世界王座再挑戦。ペレスとのリターンマッチに5回KOで敗れ、現役引退。なお、この試合の中継は最高視聴率96%を記録した。この数字は、2009年4月現在のテレビ放送視聴率の中で最高である。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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