【女子ゴルフ】「一番緊張した」47勝目 不動、苦しんで復活V
中京テレビ・ブリヂストン・レディース最終日(23日・愛知県中京GC石野=6484ヤード、パー72)単独首位でスタートした不動裕理が3バーディー、1ボギーの70にまとめて逃げ切り、通算13アンダーの203で優勝、賞金1260万円を獲得した。2008年10月の富士通レディース以来で、ツアー通算47勝目。
2打差の2位には金ナリ(韓国)が入り、さらに1打差の3位は藤田幸希。2週連続優勝を狙った横峯さくらは通算5アンダーで11位に終わった。(出場50選手=アマ1、雨、気温18・2度、東南東の風1メートル、観衆5637人)(産経ニュース2010.5.23)
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通算46勝を誇る不動でも、1年7カ月ぶりの優勝には「これまでで一番緊張した。やっと終わった」と生みの苦しみを知った。
2位に3打差をつけてスタートしながら、「残りホールが少なくなるにつれ、のどがからからになった」。優勝を決める短いパットを沈めた直後に見せたのは、安堵の表情。
2003年に前人未到の年間10勝を挙げ、生涯獲得賞金は11億円を超え史上1位。だが昨年は、ツアー初優勝した1999年以降で初めて優勝なしで1年を終えた。33歳の永久シード保持者は「内容が悪かったわけではない。モチベーションも、なくなっていればコースに来ない」と言い切る。
最近のツアーは選手層が厚みを増しただけでなく「コースが長くなり、ピン位置も難しくなっている。最終日に伸ばさないと勝てなくなった」と不動。その中で復活を果たし、「これで運を少し引き寄せられたかな」。その言葉が、頼もしく響いた。(産経ニュース2010.5.23)
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勝つのは大変なことだ。
アドレスしてからのショット、パッティングは相変わらず早い。
これがテンポとリズムの取り方なのか。
若手との戦いが注目される。
http://www.golfdigest.co.jp/magazine/tournament/players/setting/tse0000000167.html
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