『有望な生花業界』
1.葬儀業界の市場規模は現在、推定1兆3000億~1兆5000億円といわれている。葬儀の費用で大きな割合を占めているのが、数十万円する「祭壇料」だ、祭壇の主流は、白木祭壇から色とりどりの花を用いた生花祭壇へと移りつつある。供花、献花など、花は葬儀の要所要所で顔を出す重要な脇役でもあり、他社との差別化を図るうえで、花の役割は大きい。
2.1件の葬儀で花の売り上げが全体の3分の1を占めるといわれるほど、生花は葬儀社の重要な商品なのだ。一方、生花業界においても、需要の約3割は冠婚葬祭など業務用が占める。長引く不況で切り花の需要が伸び悩む生花店にとって、1度に300本もの量がさばける生花祭壇は、ビジネス的に大変魅力的な商材だ。
(参考:「週刊東洋経済」2009年12月5日号)
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