【男子ゴルフ】金庚泰がツアー初優勝 １７歳浅地は９位、石川３２位

　男子ゴルフのダイヤモンド・カップ最終日は３０日、埼玉県狭山ＧＣ（７１５９ヤード、パー７２）で行われ、首位スタートの金庚泰（韓国）が７１で回って通算１６アンダー、２７２でツアー初優勝を果たし、賞金２４００万円を獲得した。２００６年アジア大会覇者の２３歳は３バーディー、２ボギーと堅実なプレーで、前日までの大差を生かして逃げ切った。

　６６をマークして追い上げた小田孔明が２打差の２位。２位スタートの片山晋呉は７１で５位に後退した。７２で回った１７歳のアマチュア、浅地洋佑（東京・杉並学院高）が通算７アンダーの９位と健闘。石川遼は７４と振るわず、２アンダーの３２位。（出場６７選手＝アマ１、曇り、気温１４・２度、北の風２メートル、観衆６２０７人）（産経ニュース2010.5.29）

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　確実にパーを拾うゴルフ

　これが韓国ゴルフの強さの秘密か