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2010年5月26日 (水)

『事業を成功させる三つのアプローチ』(P.F.ドラッカー)

1.事業を成功させるには三つのアプローチがある。「理想企業」を構築する。「機会」を最大化する。「人材」を最大利用する。GMの中興の祖アルフレッド・P・スローンは価格と性能の異なる五つの車種で市場をカバーした。各車種は、上下の車種と競争関係にあるように設計した。このスローンの構想は、ひらめきによるものでも計算によるものでなかった。大掴みの「理想企業」のビジョンによるものだった。

2.これに対し、ジーメンスやエジソンは、電気をもたらす「機会」を与えた。その「機会」を実現するにはいかなる発明が必要かを考えた。ジーメンスは、発電機を発明した結果
として電車を開発したのではなかった。電車という産業を構想して、そのための動力源として発電機を開発した。エジソンは実用電球を発明した結果として発電所や配電シ
ステムを完成したのではなかった。電力という産業を構想して、そこに欠落していた電球を開発したのだった。二人とも、新しい知識にとってのイノベーションの「機会」を探したイノベーターだった。

3.事業の成功には、もう一つの「人材」の最大利用というアプローチがある。ロスチャイルド家が地方都市の一介の金融業者からわずか20年でヨーロッパ随一の金融機関となったのは、同家の最大の「人材」である四人の子どもに対し、才能と性格に最も適した機会を与えたからだ。
(参考:「週刊ダイヤモンド」2010年1月9日号)

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