唇フェチ悩殺“第2のアンジェリーナ・ジョリー”とは?
『マトリックス』シリーズのジョエル・シルバーがプロデュースを行い、デンゼル・ワシントン、ゲイリー・オールドマンが共演する話題の映画『ザ・ウォーカー』。実写版「AKIRA」の監督候補としても話題のヒューズ兄弟最新作の本作に、唇フェチ悩殺の“第2のアンジェリーナ・ジョリー”と話題を集める新人女優が出演している。
その女優の名はミラ・クニス。日本での知名度は高くなく、この名前から顔を思い浮かべることはなかなか難しい。だがジワリジワリとその魅力は世界に伝わり始めている。
テレビ映画「ジーア/悲劇のスーパーモデル」では、容姿がそっくりとのことから主演のアンジェリーナの幼少時代を演じるなど、子役時代からダイアの原石的存在感を発揮していたミラ。その注目度は成長と共にアップし、英エンパイア誌の「セクシーな映画スター100人」ではアンジェリーナやスカーレット・ヨハンソンなどに続き8位にランクイン。この勢いと影響を映画人が見逃すはずもなく、何とデンゼル・ワシントン直々の指名で、映画『ザ・ウォーカー』出演の切符を手にしたのだ。
荒廃した世界で、一冊の本を目的地へと運ぼうとするウォーカー(デンゼル)の旅を描いた本作でミラが演じるのは、ウォーカーの本を付け狙う独裁者の下で酒場の給仕をしているソラーラ。ヒロインという位置付けではあるが、ワイルドな美貌のミラに可憐さや清楚さはなく、それが荒々しい世界で気丈に生きるソラーラというキャラクターに説得力を与えている。また映画『トゥームレイダー』でアンジェリーナが演じた最強の女戦士ララ・クラフトを思わせるシーンもあり、“第2のアンジェリーナ・ジョリー”と言われるのも納得の活躍を見せる。(Niftyより転載)
映画『ザ・ウォーカー』は6月19日より丸の内ピカデリーほかにて全国公開
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