65回目終戦記念日 菅政権全閣僚が靖国参拝見送り
65回目の終戦記念日を迎えました。民主党政権になって初めての8月15日ですが、菅総理大臣をはじめ17人の閣僚全員が靖国神社への参拝を見送りました。
東京・九段下の靖国神社には、自民党の谷垣総裁や安倍元総理のほか、民主党の議員ら超党派の国会議員が参拝に訪れました。しかし、去年の政権交代で発足した民主党政権は「総理や閣僚が靖国神社に公式参拝すべきではない」として、閣僚全員が参拝を見送りました。政府の記録が残っている1985年以降、初めてのことです。
安倍元総理大臣:「自主的な判断であればそれでいいんでしょうけれど。総理や官房長官の方針としてそれ(参拝見送り)を決めたのであれば信教の自由上、問題があるんじゃないか」
一方、軽井沢での休暇を終えた菅総理は、先の大戦の戦没者の遺骨を納める千鳥ヶ淵戦没者墓苑で自民党政権の総理大臣と同様、献花を行いました。この後、全国戦没者追悼式に閣僚とともに参列し、犠牲となった約310万人の冥福を祈ることにしています。
(テレ朝ニュース2010.8.15)
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