【男子ゴルフ】高山が５年ぶり優勝、石川は１４位 サン・クロレラ

男子ゴルフのサン・クロレラ・クラシックは１日、北海道小樽ＣＣ（７４７１ヤード、パー７２）で最終ラウンドを行い、首位で出た高山忠洋が４バーディー、２ボギーの７０で回り、通算１７アンダー、２７１で２００５年１２月以来となるツアー３勝目を挙げ、優勝賞金３千万円を獲得した。

　３打差の２位にディネッシュ・チャンド（フィジー）がつけ、さらに２打差の３位に平塚哲二とＷ・リャン（中国）。丸山茂樹が通算９アンダーの６位、池田勇太が７アンダーの９位に入った。昨年覇者で第３ラウンドで６３を出して８位に浮上した石川遼は７３とスコアを落とし、５アンダーの１４位に終わった。（出場７２選手、雨、気温２０．５度、北北西の風１メートル、観衆５４７６人）（産経ニュース2010.8.1）

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　勝負どころでは勝負を、ピンチではじっと耐える。

　見事なマネジメントであった。