2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック

プロ野球データFreak
セリーグ順位表
パリーグ順位表

« 田端・駒込 | トップページ | 【主張】日韓併合100年 いまさらなぜ首相談話か »

2010年8月 5日 (木)

【プロ野球】阪神、一日で首位奪回 選手会長の一打が勝利を呼び込む

拙攻で負けた前夜のうっぷんを晴らすかのような集中打だった。阪神は二回、4安打4得点で主導権を握り、投打で巨人を圧倒。一日にして首位に返り咲いた。

 連敗だけは阻止したかった。チームに勝利を呼び込んだのは、選手会長のバットだった。巨人の先発内海から1点を先制した二回、なおも2死一塁。メッセンジャーの左中間フェンス上部への大きな打球に、一度は審判も「スタンドイン」のコール。だが、ビデオ判定となり結局、二塁打と判断され、2死二、三塁で試合が再開された。

 「きのう、序盤のチャンスを生かせず負けたから、なんとか返したいと思った」。ここで鳥谷が執念で右前に運び、2人の走者が生還した。前夜は、巨人の8安打を上回る11安打で2点しか奪えず、首位から陥落した。2つの悪い流れを断ち切る一打だった。

 この日は2安打。3安打以上なら球団記録を塗り替える4試合連続での猛打賞だったが、打率・281にまで戻った。打率・268で前半戦を終え、「なんとか調子を上げるきっかけをつかみたい」。これまではコンパクトに打つことばかり考えたが、足を高く上げて、遠くへ飛ばす練習を繰り返したのが功を奏した。鳥谷が“完全復活”すれば、ますます打線に厚みが増す。

 「調子が出なかった鳥谷にも当たりがでてきた。これで1勝1敗。ひとつ勝ち越して帰りたいね」。普段はあまり喜怒哀楽を表に出さない真弓監督の顔が、珍しく緩んだ。

(産経ニュース2010.8.4)

============================

 強い

Bbl1008050000000n1

« 田端・駒込 | トップページ | 【主張】日韓併合100年 いまさらなぜ首相談話か »

野球」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

« 田端・駒込 | トップページ | 【主張】日韓併合100年 いまさらなぜ首相談話か »