『変化したところが主流』蛭田史郎(旭化成社長)
1.創業以来、旭化成は資源のない日本をいかに豊かにさせるかという命題を追求し続けた会社です。「選択と集中」はもちろん大事です。でもその選択した主力事業すら、この変化の激しい時代にあって、未来永劫続くということはありません。だとすれば、常に変化できる芽を確保しておかなくてはなりません。
2.当社は現在、9つの事業会社を持っています。これはあくまでも瞬間的な姿に過ぎません。時代の変化に応じて融合したり、消えたり、組み替えていく柔軟さが大切です。これだけ多角化していると主流意識が薄く、変化や新しいものへの抵抗感が少ない。強いて言えば、「新しく変わるところこそが主流」というイメージがある。
(参考:「日経ビジネス」2009年3月22日号)
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