【フジサンケイ】石川遼が初の連覇 薗田とのプレーオフ制す
男子ゴルフの第38回フジサンケイクラシックは5日、山梨県富士河口湖町の富士桜カントリー倶楽部(7405ヤード、パー71)で最終ラウンドを行い、単独首位で出た石川遼が通算9アンダーで並んだ薗田峻輔とのプレーオフの末に優勝し、今大会を連覇した。今季2勝目で通算8勝目。連覇は自身初。優勝賞金2200万円を獲得し、賞金ランキングはトップに立った。
2位には、5バーディー、1ボギーとスコアを伸ばしたものの、プレーオフで敗れた薗田がつけた。一時10アンダーまで伸ばしたが、最終18番のボギーが響いた。
石川はスタートの1番(パー4)でバンカーに3度入れてボギー発進。パー5の3番でラフからの第3打をピン1メートルにつけてバーディーを取り返した。ところが、501ヤードの5番(パー4)で第1打を左の林に打ち込み、またもボギー。その後はパーをキープする我慢のゴルフ。苦手のアウトでスコアを落とした。
得意のインに入った途端、10、11番と連続バーディーを奪い、高校の先輩でリードしていた薗田に9アンダーで追いついた。12番(パー4)で第1打を左の林に入れてボギーにしたのが響き、スコアが伸びきらなかった。最終18番でバンカーからの第2打をピン1メートルにつけるスーパーショットでプレーオフにもつれ込み、4ホール目で優勝を決めた。
(産経ニュース2010.9.5)
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18番バンカーからのセカンドショットは圧巻であった。
気迫のバーディー
真のチャンピオンだ
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