【プロ野球】V逸の阪神・真弓監督 敗因は「直接対決で勝ち越せなかったこと」
5年ぶりのリーグ制覇を目指した阪神は、139試合目で力尽きた。打撃力を看板にしていたはずが、育成枠出身でプロ未勝利の広島ソリアーノに4安打完封負け。真弓監督も「うちは初物に弱いからね」と苦笑いするしかなかった。
優勝した中日の印象を聞かれると「先発投手がよかった。短期決戦みたいな試合で、もうひとつ勝ち切れなかったところが多かった」。9月に入ってからの直接対決6試合を2勝3敗1分けと、負け越したことを、指揮官は敗因にあげた。
チームを優勝に導くことができず「現実は、しっかりみないといけない」と悔しさを表した城島。再び3位に転落。16日からのクライマックスシリーズを本拠地甲子園で開催するため、新たな目標は2位通過となる。
「目標を切り替えるんじゃなく、ひとつひとつ勝っていきます」と真弓監督。残り5試合、最後まで気持ちを切らさず全力で戦うことを誓った。(産経ニュース2010.10.2)
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肝心なゲームを落とした印象が強い。
やはり投手力が最後の決め手になる。
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