99年の愛
★ストーリー
1943年4月、戦争が激化する中、家族がアメリカで信用を得られるようにと、一郎(草彅剛)、しのぶ(仲間由紀恵)、次郎(松山ケンイチ)はアメリカが提示した“忠誠登録”に「イエス」と書いて提出する。それから2ヵ月後のある日、アメリカとの交渉役を務めている山岸登(大泉洋)が平松家を訪ね、一郎のアメリカ陸軍への入隊が決まったことを報告する。それを聞いたとも(泉ピン子)は、何かの間違いじゃないかと山岸に詰め寄るが、一郎が軍隊に入ることは家族の無駄にはならないと言い残して平松家を後にする。忠誠登録にイエスと書いた一郎に怒っていたともが、一郎の本心を知り納得をした時、同じ小屋で一緒に生活を送っている太助(笹野高史)の怒鳴り声が聞こえてくる。太助の息子・弘(中尾明慶)も親に黙って忠誠登録にイエスと書いており、軍隊に入ることになったのだった・・・。
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TBSのドラマ「99年の愛」を観た。
アメリカという国に移民として渡った先人たち。
そして戦争という外交により、引き裂かれた家族。
日本人というだけで収容所に入れられた屈辱。
そして屈辱から這い上がっていく・・・
日本人としてのプライドを持って生きていく。
とても考えさせられるドラマであった。
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