【ボクシング】長谷川、フェザーでも王者 バンタム級と2階級制覇
世界ボクシング評議会(WBC)のダブルタイトルマッチ各12回戦は26日、名古屋市ガイシプラザで行われ、フェザー級王座決定戦は同級2位の長谷川穂積(真正)が1位のフアンカルロス・ブルゴス(メキシコ)を3-0の判定で下し、新王者となった。WBCバンタム級を10度防衛した実績を持つ長谷川は、国内初となる二つ階級を上げての2階級制覇となった。再起戦だった長谷川の戦績は32戦29勝(12KO)3敗。
スーパーフェザー級は挑戦者で同級2位の粟生隆寛(帝拳)がチャンピオンのビタリ・タイベルト(ドイツ)を3-0の判定で破り、WBCフェザー級に続く2階級制覇を達成した。粟生の戦績は23戦20勝(9KO)2敗1分け。タイベルトは2度目の防衛に失敗。
国内での2階級制覇は9人となった。日本のジムに所属する男子の世界王者は6人に増えた。(産経ニュース2010.11.26)
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2階級制覇は立派だ。
しかし、1階級違うだけで、同じパンチでは相手は倒れないそうだ。
厳しい世界だ。
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