相続税対象割合4・1%で過去最低 国税庁まとめ
平成21年中に亡くなった人のうち、保有していた財産が相続税の課税対象となったのは、前年比0・1ポイント減の4・1%、約4万6千人だったことが国税庁のまとめで14日、分かった。課税割合は基礎控除額が引き上げられた平成6年以降、最低水準となった。
国税庁によると、昨年中に亡くなったのは前年と同規模の約114万人。課税対象となった相続財産の価格は前年比6295億円減の10兆959億円で、1人当たりでは2億1744万円。税額は前年比873億円減の1兆1632億円で、1人当たりでは2505万円だった。(SANKEI BIZ2010.12.14)
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相続税、贈与税も抜本的に見直す時期にきたね・・・
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