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2010年12月14日 (火)

『自ら変革していくためには格別な努力が必要』(P.F.ドラッカー)

1.これまで組織は、継続を旨としてきた。したがって、企業、大学、病院、教会のいずれの組織もが、チェンジ・リーダーとして変革を受け入れ、自ら変革のためには、格別の努力が必要とする。継続と変革の両方が必要であるが、どちらが必要かと聞かれれば、継続である。人も社会も、本当に必要とするのは継続である。

2.しかし、あらゆるものが腐り、壊れていくという「エントロピーの法則」を逃れえない。したがって、放置したのでは、継続は不可能である。継続のためには変革が必要である。こ
うして今日まで、ほとんどあらゆる組織が、変革の担い手として、チェンジ・リーダーたることを求められるようになった。もちろん、チェンジリーダーになったとしても継続は不可欠である。

3.継続は、他の組織との関係においても必要である。迅速な変革のためには、組織の内部における諸関係とともに、外部との関係においても継続が必要である。チェンジ・リーダーにとっては、変革が常態であるだけに、とくに基本を確立しておかねばならない。
(参考:「週刊ダイヤモンド」2010年7月10日号)

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