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2011年1月22日 (土)

『重要なのは未来の業績である』 (P.F.ドラッカー)

1.会社の経営には、いくつかの計器が必要である。業績を評価するための第1の計器は、市場シェアについてのものである。シェアは増大しているか。業績とは、過去、現在、未来についてのものである。重要なのは未来の業績である。したがって、重要なのは利益ではない。利益とは過去の業績にすぎない。

第2の計器はイノベーションについてのものである。イノベーションの実績は、市場シェアに見合っているか。将来性のあるイノベーションは行ったか。分野ごとにイノベーショ
ンの実績を見ていかなければならない。

2.第3の計器は生産性についてのものである。

第4の計器はキャッシュフローについてのものである。キャッシュフローさえあれば、利益が出なくても、かなり長い間やっていける。キャッシュフローが底を突き、将来性のある
部門を手放さざるをえなくなることは多い。したがって、現金のポジションを弱めるような売り上げの伸びによる利益の増大は、危険信号である。

3.第5の計器は収益性についてのものである。収益性とは、利益幅に資金の回転率を掛けたものである。したがって、利益幅と回転率の双方をよくする必要がある。問題は絶対値ではない。傾向である。勾配である。数字は大雑把であってよい。問題は数字のトレンドである。トレンドについての情報がなければ、自分たちの業績がどうなっているのか、正しい方向に進んでいるかどうかの見当がつかない。
(参考:「週刊ダイヤモンド」2010年7月31日号)

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