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2011年1月10日 (月)

【産経抄】1月10日

 元日の小紙の「正論」と「主張」は、くしくも「芯」という同じテーマだった。曽野綾子さんと小紙の中静敬一郎論説委員長は、ともに日本人の芯がむしばまれつつある現状に、強い警鐘を鳴らしていた。

 ▼先週末に開催された「土光杯全日本青年弁論大会」で、若者たちが熱っぽく語っていたのも、「日本の芯」についてだった。「フジテレビ杯」を受賞した針生繁太さん(19)=東北文化学園大=にとって、芯とは農業に他ならない。家は宮城県で十数代続く農家で、2年前に父親を亡くしたという。学業と農業の両立を試みたが挫折、その経験を踏まえて卒業後プロ農家として生きる決意を表明した。

 ▼「ニッポン放送杯」の青木優介さん(25)=東京理科大大学院=は、世界初の「痛くない注射針」を例に挙げて、国の誇りを技術で取り戻せ、と主張する。毎日インスリン注射を打たなければならない小児糖尿病の子供たちに笑顔を取り戻してもらおうと、命がけで開発に取り組んだ技術者たちにスポットを当てた。

 ▼最優秀の「土光杯」を獲得したのが、自らを「未来の防人」と呼ぶ中川結貴さん(22)=防衛大=だ。政治家と自衛官が共通した安全保障意識を持つ、国家のあるべき姿を語り、平和とは「自ら勝ち取る」ものだ、と力強く訴えた。

 ▼土光杯は、行政改革の旗振り役だった土光敏夫経団連名誉会長の「若い人の話を聞きたい」との一言で、昭和60年に始まった。当時、133兆円だった国の借金は、今や900兆円を超える。学生の就職難はますます深刻だ。

 ▼それでも「青年論客」の弁論を聞いていて、希望の灯火はまだ消えていないと確信した。彼らのような「芯」がしっかりしている限りは。(産経ニュース2011.1.10)

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