「企業財務会計士」を新設=待機合格者対策で13年から-金融庁
金融庁は21日、公認会計士制度に関する懇談会(座長・東祥三内閣府副大臣)を開き、現行の公認会計士とは別の国家資格として「企業財務会計士」を創設することを決めた。2013年の試験から導入する方針で、24日召集の通常国会に金融商品取引法と公認会計士法の改正案を提出する。
論文試験に合格しても、公認会計士になるのに必要な実務経験が積めず、会計士になれない「待機合格者」が近年増加。監査法人などが採用を抑制しているため、監査・税務以外の企業経理を担う新資格をつくり、企業への就職を促す狙いだ。
(時事ドットコム2011.1.21)
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日本の金融庁さんはなにを考えているのか。
金融検査マニュアルで金融行政をメチャクチャにして、
次は公認会計士制度まで壊そうとしている。
そんなことしてないで、税理士を育てることを考えるべきではないか。
しっかりしてくれ、財務省さん、国税庁さん。
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