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2011年2月11日 (金)

【産経抄】2月11日

「地は国の本(もと)なり」。茨城県信用組合理事長の幡谷(はたや)祐一さん(87)から、教わった言葉だ。台湾で使われている繁体字の「國」の字は、「武器」を持ち周りに囲いをめぐらす、国家の起源の姿をとどめている。先日、清湖口敏論説委員が書いたコラムが話題になった時だった。

 ▼幡谷さんが秘書に持ってこさせた『中国の故事名言』(徳間書店)によれば、『史記』匈奴(きょうど)列伝にこんなエピソードがある。北方から漢民族を脅かしてきた匈奴の王、冒頓単于(ぼくとつぜんう)のもとへ、東方の国、東胡の王が使者を寄こした。駿馬(しゅんめ)を、次に后(きさき)を譲れというのだ。

 ▼冒頓はいきり立つ側近をおさえて聞き入れた。増長した東胡は、両国の間にある不毛の地を求め、それに応じようとする側近もいた。すると冒頓は、冒頭の言葉を吐いて側近を切り捨て、全軍を率いて東胡を討ったという。

 ▼「領土は何より大切ということです。今は政府がしっかりしてないから、やられっぱなしだ」。尖閣諸島沖での中国船衝突事件やロシアのメドベージェフ大統領の国後島訪問など、国土が他国に脅かされる事態を、幡谷さんは憂えている。「建国記念の日」のきょう、ぜひ多くの人に知ってもらいたい言葉だという。

 ▼預金量1兆円と、日本一の信組を率いる幡谷さんは、地域経済界の大立者だ。毎朝始業前に、役員部長クラスと読書会を行い、職員の第3子に100万円を支給する独自の少子化対策を行うなど、ユニークな経営でも知られる。

 ▼70歳ごろから自ら平成自由詩と名付けた漢詩づくりを趣味とし、昨年、筑波大学大学院で博士号を取得して、周囲をあっと言わせた。元気の秘訣(ひけつ)を聞くと、「夜の付き合いを一切しないこと」。耳が痛い。(産経ニュース2011.2.11)

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