仙谷氏が官房副長官 内閣の体制を強化
菅直人首相は17日、東日本大震災を受け内閣の体制を強化するため、民主党の仙谷由人代表代行=衆院徳島1区、65歳=を官房副長官に起用する方針を決めた。党代表代行も兼務する方向。
仙谷氏は弁護士出身。衆院6期。平成2年に社会党公認で初当選した。
平成21年秋の政権交代で鳩山由紀夫内閣の行政刷新担当相に就任。22年1月に国家戦略担当相も兼務した。昨年6月の菅内閣発足で官房長官に就任したが、「自衛隊は暴力装置」などの発言により昨年11月に参院で問責決議を受け、今年1月の菅第2次改造内閣で党代表代行に就任した。(産経ニュース2011.3.17)
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菅直人首相よ、「自衛隊、警察、消防、海上保安庁の活動に心から感謝」だと。まずは、「民主党の安全保障行政欠落は政党としての誤りであった。危機管理軽視も反省する。特に仙谷の『自衛隊は暴力装置』『海上保安庁は武器を持った集団』という発言は甚だ不当な失言で、仙谷に撤回させ、謝罪させる」と国民に謝ってから自衛隊に出動をお願いしろ。仙谷も沈黙してないで撤回してまずは謝れ。
また官邸は無意味な会議ばかりやって、またごまかしの対策本部ばかり作っていないで、食糧と石油を、国家が国費で接収して被災地に運ぶことだ。たとえば東北、北関東のホテルと旅館を国家が国費で支払い、被災地の高齢者や体の弱っている人たちの宿舎に当てらどうか。さらに被災者の救出に関して、各現場における救出の指揮命令系統を一元化するため、たとえば自衛隊などの指揮の下に効率的に実施するべきだ。そして何よりも今回の仙石の人事、そして血も涙もなく切りまくった蓮舫などに節電責任者を指名したこと、辻本清美をボランティア担当首相補佐官に選任したことは許せない。これでは話にならない。そもぞもボランティアというのは官庁と関係ない民間でやるからボランティアなんだよ。政府としてなにをやるかが迫られているときに、完全に素人だ。
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