『4800円のビニール傘』
1.主要国首脳会議(サミット)を警護する警察官が使い、選挙があれば候補者が大量に購入するビニール傘がある。東京都台東区で雨具などの販売を手がけるホワイトローズが開発した「カテール」だ、この傘、一見するとただのビニール傘だが、ほかのと比べて透明度が高いうえ、強い風が吹いても、傘があおられたり、簡単には壊れない堅さを持つ。
2.現在、ビニール傘はコンビニエンスストアなどで1本数百円で販売しているが、カテールは4800円。この価格にもかかわらず、近年インターネット通販でも扱われ、年間1000本ほど売る定番商品に育った。安価な海外製品との競争は、モノ作り企業には避けられない。この競争を勝ち抜くには、製品・サービス、さらには事業モデルの高付加価値化を図り続ける姿勢が不可欠だ。(参考:「日経ビジネス」2010年12月13日号)
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