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2011年4月15日 (金)

『会社で大地震に遭ったらどうすればよいか』鎌田浩毅(京都大学大学院教授)

1.東京都と中央防災会議は、大地震が首都圏を襲ったときの帰宅困難者を650万人と試算しています。シミュレーションしてみると、自宅へたどり着くまで1週間以上かかる人が多数出るのです。そこで、平日の大半を過す会社で、個人でできる対策としては、机の下などに歩きやすい靴を1足用意します。また、帽子と手袋(軍手)も備えます。さらに、懐中電灯、携帯ラジオ、PETボトル入りの水と食料も用意します。

2.では会社として用意するべきものは何でしょう。まず全従業員が3日間滞在可能な量の水と食料が必要です。いつ帰れるかわからない人であふれ返るのですから、1週間程度暮らせるだけの備蓄があるとよいです。また医薬品も用意します。電池や軍手、毛布などの防災用品も備えておけば万全です。トイレの問題は、実は地震災害の隠れた大問題です。携帯トイレを常備すれば、会社での滞在や帰宅時に使えます。

(参考:「週刊東洋経済」:2010年12月4日号)

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