【サッカー女子W杯】丸山が決勝弾!競り合いで地元ドイツから大金星
サッカー・女子ワールドカップW杯ドイツ大会第11日・準々決勝(9日、ドイツ・ウォルフスブルク)日本、ドイツともに疲れが見え始めた延長後半3分、中盤でボールを受けたMF沢が、ドイツゴール右のペナルティーエリアに浮かせたパス。そこに後半出場のFW丸山が走りこんだ。
ゴールライン近くまでDFと競り合った丸山が、角度のない場所からダイレクトで右足を振りぬくと、ボールはキーパーが伸ばした右手のわきを抜けてゴール左のサイドネットを揺らした。
駆け寄る沢と抱擁する丸山。完全アウエーの不利な条件と重苦しい試合展開を一気に打ち破った瞬間だった。
前半から地元開催で3連覇を目指すドイツの素早い寄せと強いフィジカルに苦戦したなでしこジャパンだったが、豊富な運動量でピンチの芽をつみとる沢と、MF宮間のセットプレーなどを中心に度々ドイツゴールに迫った。
予選リーグでは同じ欧州勢のイングランドに苦杯をなめた日本だったが、この日は体格で上回る相手に対してキッチリ修正。リード後は、最後の力を振り絞ったドイツの猛攻を全員でしのぎきった。
W杯では初となる準決勝進出。当初から「目標は優勝」と公言していたなでしこジャパンが、最大の難関を越えた。(産経ニュース2011.7.10)
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凄いぞ、なでしこジャパン!
歴史的快挙だ!
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