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2011年8月24日 (水)

『国民の意識転換で優れたリーダーが生まれる』中西輝政(京都大学大学院教授)

1.伊藤博文しかり、明治の優れたリーダーたちは、いずれも、大震災が相次ぎ、外敵の侵略で国家滅亡を目の前にした国民がその幕末の危機をともに乗り越えようと、覚悟を決めて新しい時代に飛び込む中から生まれてきたのである。そういう時代の空気の中で生きてきた明治の人は、常に毅然(きぜん)とされ、いまの日本人とは違って、肝が据わった凛(りん)とした気風を漂わせていた。危機が国民を鍛えるのである。

2.優れたリーダーというのは、そのように国民の意識が転換してからでなければ出てこない。リーダーを生み出す土壌である国民自体が変わらなければ、いくら求めても出てこないことを自覚すべきである。戦後の高度成長を経て豊かになった日本人は、いつしか「カネさえ、モノさえあれば幸せになる」と錯覚してしまっていた。何事も他人に頼ろうとする依存体質が染みついてしまった。

3.こうした日本という国の危うさを、この度の震災によって、自分たちが依(よ)って立つはずのものが一瞬のうちに崩壊してしまったことで、強く意識させられたはずである。我々は
ここで謙虚に頭を垂れ、己の小ささをもう一度見つめ直さなければならない。        (参考:「致知」2011年6月号)

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