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2011年8月 5日 (金)

『中古品市場の成長要因』

1.中古品リユース(再利用)市場(自動車、骨董(こっとう)品等を除く)規模は近年成長し1兆円程度になっていると推測される。成長の第1の要因は、インターネットを使った中古品の売買が行われるようになってきたことがある。第2の要因は、中古品の売買に抵抗感を持つ消費者の割合が少なくなってきていることがある。「もったいない」という意識を持ち、不用品を捨てずに活用を図る消費者が増えている。

2.第3の要因は、売買の対象とする中古品のカテゴリーの拡大である。一昔前は売買の対象ではなかったノンブランドの衣料品や携帯電話等が、現在、中古品として市場を確立しつつある。第4の要因は、不況下における消費者の節約志向の拡大である。可能であれば、新品ではなく中古品で用を済ませたい人は、増えていると見られる。
(参考:「野村週報」2011年4月4日号)

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