【甲子園決勝】日大三、猛打で10年ぶり優勝
甲子園球場(兵庫県西宮市)で連日熱戦を繰り広げた第93回全国高校野球選手権大会は20日、決勝が行われ、西東京代表の日大三が11-0で青森代表の光星学院を下し、2001年以来、10年ぶり2度目の全国制覇を果たした。東京勢の優勝は斎藤佑樹(現日本ハム)を擁した06年の早実以来、5年ぶり。
東日本大震災の被災地から出場した光星学院は準優勝。東北勢は6度目の決勝進出で、またも悲願の初優勝はならなかった。
試合は満員の観衆4万7千人が見守る中、午前9時31分スタート。節電対策のため、史上初めて午前の決勝開始となった。
光星学院は秋田、日大三は吉永と、いずれも背番号1をつけたエースが先発。日大三は三回、5番高山のバックスクリーンに入る3点本塁打で先制。その後も着実に追加点を挙げ、1回戦から6試合連続で2ケタ安打と、打線の破壊力を見せつけた。投げては吉永が5安打完封した。
投打のバランスがよく、春夏通じて初の決勝に進んだ光星学院だったが、最後は力負けした。
今大会は東日本大震災を受け、春の選抜大会に続いて「がんばろう!日本」をスローガンに開催された。(産経ニュース2011.8.20)
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とてもすばらしい大会だった。
それにしても日大三高の強さはダントツだったよ。
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