『出社が早い部門ほど業績は高い』岡藤正広(伊藤忠商事社長)
1.社員の出社時間を調べると、2つの顕著な傾向が出てきました。1つは、管理部門がものすごく遅かった。管理部門だけでやっていると、緊張感を持って仕事をしていないから朝遅くても構わないとなっていた。出社が遅い組織の中には、その言い訳が、「夜遅いから」と言う。夜10時までやっていると。なら、朝早く来るべきでしょう。
2.もう一つは、儲かっていない営業部門ほど遅かった。逆に、早く出社している上司が多い営業部門は、儲かっているという傾向が出てきた。
(参考:「日経ビジネス」:2011年4月11日号)
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