【サッカー日本代表】吉田が決勝弾、ヨルダン戦の再現で後半ロスタイムにゴール
また、後半ロスタイムの劇的弾だった。ショートコーナーからの日本の攻撃で、清武の右クロスを、189センチの長身DF吉田が頭で合わせて決勝ゴール。今年1月のアジア杯ヨルダン戦で自身のミスを帳消しにする同点弾を終了間際に放ったが、初のW杯予選で、そのシーンを再現した。
試合後は「負けるわけにはいかなかった。何とか1点を取れてよかった」と興奮を隠せなかった吉田。だが、ピッチ上では常に冷静だった。日本の波状攻撃で北朝鮮のマークが緩慢になり「フリーすぎて、相手がどっちにいるかまで見えていた」という。
本職の守備でも堂々とプレー。同じく欧州でプレーする北朝鮮の鄭大世の攻撃を封じた。ピッチを離れれば仲はよいが、「彼をケアしておけばよかった。相当悔しがっていたみたい」と決定的なシュートを打たせず、胸を張った。
初めて経験するW杯予選は始まったばかり。攻守に貢献した23歳は勝ち点3の重みをかみしめた。(産経ニュース2011.9.3)
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予選はなにが起こるかわからない。
薄氷の勝負は続く・・・
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